敬愛なる、皆さん♪
謹んで新年のご挨拶を申しあげます!
2016。
平成28年。…小渕さんが「平成」と掲げて、早28年。
そして、申年。
前回の申年から、早12年。あ、当たり前か。
「丙申」博多人形職人、野田祐輔:作。ジツはワタクシ、年男。
…なんです。生田神社で、申キタ━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━!!
松蔭神社でも、申キタ━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━!!
2015年は、吉田松陰センセイに突き動かされた年でもありましたね。
松蔭センセイと言えば…「至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり」…むぅ。
辞書、引いてみた。
しせい【至誠】
この上なく誠実なこと。また、その心。まごころ。
英和辞典も。
sincerity【名詞】【不可算名詞】正直、表裏のないこと。
しょうじき【正直】
英和辞典、引いてみた。
honesty
【形式ばった表現】 uprightness
【形式ばった表現】 integrity ←あ、やっぱ、キタね。
【形式ばった表現】 veracity
integrity【名詞】【不可算名詞】
高潔,誠実,清廉.
用例;a person of integrity 高潔な人、人格者。
integrity【ドラッカー用語】では、「真摯さ」と訳されます。
となると、至誠=真摯さ、とはほぼ同義語。
…鬼塚に、至誠はあるか?2016年は「真摯さ」を問われているようです。
大晦日。壱岐の国分寺で除夜の鐘を撞かせていただきました!
さて…煩悩を祓うことができたか?
…と言ったハナから…
ぜんざいに飛びつく、鬼塚であった(汗)!
だって、「明日死ぬとわかっていて最後の晩餐は何を選ぶか?」の問いに、「ぜんざい」との答えは第二候補なんです。
ええ、言い訳ですよ。
第一候補は…フフ…さて、何でしょう?
見事ピタリ賞の方には、何かよかもん差し上げます!笑
イヤしかし、美味かった~♪
身も心も温まりました。このお寺の総代を御勤めの、壱岐のこころ 岡田高明施設長♪と。
この御方、まさに「真摯さ」のカタマリのような素晴らしい人格者。一緒にお志事させていただき、光栄です!ことよろです。
その足で、パワースポット壱岐の中にあって一番メジャーで、日本で最初の住吉神社で、日本四大住吉と称される、壱岐観光ナビ » 住吉神社へ!まだ午前1:00前なのに、すでに多くの参拝者が。しかも、賑やかに露店まで!
おみくじ、ひいてみた。
「桃桜 花とりどりに咲き出でて 風長閑なる 庭の面哉」
「長閑な庭の美しい花の咲き匂って春の盛りの楽しい様に上吉の運に向います。
けれど油断せずに信神して行い正しく些かも不義の楽しみに身を過たぬ様にせよ」
不義の楽しみ、て(汗)・・・・・。やっぱ「真摯さ」を問われているのか?
元旦は、ご利用者と初詣へ!地元・勝本(壱岐のこころの地元ってことで)の総鎮守、壱岐観光情報 まるごと!リンクる壱岐:神社仏閣:聖母宮へ。
中には「これまで長生きしてきて良かった!」と涙ながらに喜ばれる方も。そこまで喜んでいただくことが、我々にとって最幸の喜びです。
佳き、壱年になりそうです〜♪
「宜しく先ず一事より一日より始むべし」
松蔭センセイも、志をたてたなら、まず一つのことから、思いついた日から始めるべきだと仰る。
ならば、元旦ほど相応しい日はなかろう。
壱岐の銘酒「横山五十」をいただきながら、熟考してみる。…うん。上品な香りと華やかな味わいが元旦にピッタリだ。
結論。
やはり、The Effective Executiveの第一の習慣「汝の時間を知れ」からはじめてみよう。
「一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」
と、松蔭センセイも仰るし。
さらに、ガッツリ壱岐牛のステーキを喰らいつつ、潜思してみた。
うん。セオリーをキッチリ押さえつつ…しかし、ワイルドじゃないと、鬼塚らしいとは、言えぬ。
松陰センセイ曰く、
「思想を維持する精神は、狂気でなければならない」
伊勢谷友介扮する『花燃ゆ』の松蔭センセイも、言ってたじゃないか。
「君たち、狂いたまえッ!」
よし。狂うぞ、2016。