読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空(くう)…と言っても、早岐(はいき)にある人気のカフェのことではなく…

f:id:hiroshionizuka:20160506064533j:plainこないだ、
早岐(はいき)にある人気のカフェ、空(KUU)で、
食べたトルコライス
…美味しゅうございました。か・な・り・ま・ん・ぷ・く。

nagacafe.net


閑話休題



こないだ、
壱岐の高校生たちと話した時、
壱岐にはなんにもないんです」と。



ふーん…
じゃー何が欲しいのさ?と訊ねたら、
「ボウリング場とか、映画館とか、ファミレスとか…」



ふーん…
そんなんが欲しいのか…
とは言わず…



それって壱岐以外、ドコにでもあるんじゃない?
だから、日本の地方の国道沿いなんて、ドコも似通ってる風景だよ。
と、エラソーに言ってやった。
すると…


「そうか!この風景は、壱岐にしかないってことですよね?
壱岐にはあるけど、ヨソにはないってことですよね?
壱岐には、あるんだ!」




ハッΣ(゚Д゚;)とした。
ないってこた…ある???



んー?
セッキョーオヤジ、鬼塚は、どうだ?
諌早⇔壱岐の二重生活をしてる鬼塚だからこそ、見えるモノがあるはずだろ?
本当に、
諌早には、ある、のか?
壱岐には、ない、のか?



面白そうなので、
ちょっと整理してみた。



諌早に「ある」けど、壱岐に「ない」モノ

テレビ、電子レンジ、シアタールーム、堆く積まれた本やCDやDVD、そして、騒音やザワメキ。


諌早に「ある」けど、壱岐にも「ある」モノ

気合い、充実感、志を同じくする朋や友、そして、愛。


諌早に「ない」けど、壱岐に「ある」モノ

小鳥のさえずり、蛙の大合唱、道で交わす挨拶、そして、スペース。



うーむ…
ま、要するに、アレだ。
「なんにもない」ってこた即ち「なんでもある」ってことだ。


ホラ!アレだ、アレ。
般若心経だ。

「舎利子よ。色は空に異ならず。空は色に異ならず。色は即ち是れ空。空は即ち是れ色。受想行識もまたかくの如し」
…って、観自在菩薩が言ってたヤツ。


あらゆるモノやコトは現象として生成しているだけで、ソレ自体を根拠づける不変的な本質は存在しないってことだ。‪


参考資料☞ 空 | 生活の中の仏教用語 | 大谷大学



ってことで、
結論…
のようなもの…


モノに埋もれて満足するバブル世代特有のライフスタイルはもう、オワリ。
「なんにもない」ってこた即ち「なんでもある」壱岐の暮らしって、
か・な・り・ま・ん・ぞ・く。



絶対的価値が変わってしまったこの世で、まずなすべきは、やはり…


はいき…あ、イヤ、早岐ではなく、廃棄から始めよう。