ニッポン人によるニッポン人のためのハノイ入門〈前篇〉
前回の、コレ。
嬉しいことに、まぁまぁ、評判。
言わば、スマッシュヒット。
あ、
スマッシュヒットって、知ってた?
英語なんだけど、ニホンゴエイゴ。
ご都合主義の、音楽用語。
例えば、
「…2ndアルバムは全米チャートにも食い込み、シングルカットされた1stシングル「Lonely Nights」も全米84位のスマッシュ・ヒットとなった。…」的な。
すなわち、
大して売れてないけど、
いかにも売れたかのような。
でもね、
smash hit、英語圏だと、違うんです。
大当たり、大成功てのが、本意です。
なんだかさ、
ニホンゴエイゴって、そんなん、多いよね。
おっと、逸れてるね。
早く、行けよってね、ハノイ。
はいはい。
てなわけで、とうちゃーく!
バイクもスゴいが、電線が!汗
街路樹に、引っ掛けてるし!汗
しかしですね、それよりも、まず驚いたのは、
騒音。
喧騒ってさ、よく、言うけどさ。
もう、レベルが、違いすぎ。
クルマとバイク、エンジン音も、スゴいけど、
何がスゴいかって、
クラクション!
ププー!ププー!ププー!ププー!
これが、夜中まで!
だいたい、
クラクションって、鳴らしちゃあかん!
日本の道交法、54条2項に、書いてある。
「安易なクラクションの使用は、クラクションの重要性が薄れる恐れがあると考えられ、使える場所や機会が限られています。」的な。
ま、
ベトナムでの、法律は、どうかな?
知らんけど。
しかも、ホテルが、道路沿い。
しかも、ホテル、窓閉まらない。
うわーコレ、寝れんな〜汗。
と、焦りました。
滅多に、動じない、オレですが。
ってやっぱ、杞憂。
ちゃんと、バッチリ、寝れた。
やっぱ、
どこでも、
生きてける。
うん。しばらくいて、気づいた。
こりゃ、「警笛」、じゃないね。
「挨拶」、だね。
「ププー!ココいるよー!」的な。
おっと、また、逸れましたね。
で?「YOUは、何しに、ハノイまで?」
早く、言えよってね、ハノイ。
はいはい。
てなわけで、
『ニッポン人によるニッポン人のためのハノイ入門〈中篇〉』へ、
つづく…でしょか?汗