【記録】ONSEN・ガストロノミーウォーキングin長崎・波佐見

onsen-gastronomy.com
参加してきました♪

楽しみながら、

学びながら、

大好きなまち・波佐見を感じながら〜☆

 

あくまでも「事実」を【記録】しています。

あ、たまに、考察も。

では、

スタート!

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集合場所は、波佐見南小学校。ほど近い駐車場にクルマを置きます。この後、満車になります。
誘導スタッフが5〜6人。気持ちの良い挨拶でお迎えくださいました。

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受付です。本部、物販、長崎県など、「波佐見南小学校」「波佐見町」のテントも総動員です。
ちなみに、スタッフの大勢は波佐見町職員とのこと。100人体制です。黄色ビブスが、スタッフの証。

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受付で配付されるパンフ&マップです。

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「おさけすごろく」がまた、秀逸です。しかし実際のところ、これだけ飲んで歩くって結構ハードじゃない?

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参加者は、紙製のリストバンドを。両サイドのシールを貼り合わせるというシンプルなモノですがなかなかのスグレモノ。
ガストロノミーなので、飲む人は「ピンク」、ハンドルキーパーの鬼塚は「紺色」です。

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スタートは、運営上(一気に押し寄せると飲食ブースが捌き切れないため。感染対策にもなりますね)、①9:00~9:15・25名= ②9:15~9:30・25名 =(略)=⑧10:45~11:00・25名 計200名の参加者が申込時に定められた時間枠でスタートします。
鬼塚は、この後の都合もあるので、①9:00スタート!スタッフの皆さんの拍手に送られてのスタートです。

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とにかく驚いたのは、ハサミ・ガストロノミーの種類の多さです。
これだけ食べて歩くって…。そっちがキツそう。笑

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あと、参加者に配付されるのが、不織布のポシェット、水300mlペットボトル、除菌シート、ティッシュ、そして、波佐見焼きのおちょこ♪

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前述のスタート時に配付されたマップ、道路面に直接書かれた矢印、電柱やガードレール等に掲示された矢印、の3つを手がかりに進みます。先導者(スタッフ)はいません。
しかし、迷う人はサスガにいないでしょう。警察等への道路使用許可が必要となるでしょうね。

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第①チェックポイント 鴻ノ巣公園ふれあい広場。

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有機玉ねぎのシウマイ&玉ねぎ皮茶♪ アルコールは、波佐見の銘酒・六十余州が振る舞われます。

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コレは、見逃さんよね。「トイレ」表示も親切です。

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時には、民家を間をぬって。参加者は、それぞれのペースで。
あ、ちなみに、ノルディックウォーカーは、鬼塚オンリーかと思いきや、プラチナメンバー世代の方がお一人いらっしゃいました。喜ばしいことです。

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本来ならば、超・満開の桜コース!…だったのに。主催者の皆さん、心中お察しします。

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チェックポイント② 田ノ頭農機具倉庫。名産・春アスパラ&ベーコンの網焼き♪ うー、ビール飲みたい。

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河川敷と田畑をぬって歩く、最幸のコース♪

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第③チェックポイント 太郎丸観音菩薩。ココでは、揚げたて猪肉のメンチカツ。
この後も、イロイロ振る舞われましたが、コレが一番インパクトあったなぁ。飲みたいモード・最高潮(汗)!

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第④チェックポイント 金富良舎。旧・親和銀行の歴史ある建造物がとにかく立派です。

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波佐見産・イチゴー!

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…の上からシャーベット!アルコール/ノンアルいずれかを選べます。

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室内も素晴らしい。凛とした空気とシャーベットとで火照った身体をクールダウンしてくれます。
あ、なんだか、食べられてるところを盗撮してすみませぬー。

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第⑤チェックポイント 岩嵜紙器駐車場で、まさかの長崎ちゃんぽん!しかも、リンガーハットでいうところのスナックちゃんぽんサイズ!
イヤ、コレ絶対、ウォーキングの消費カロリーより摂取カロリーの方が上すぎやろ(汗)!

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第⑥チェックポイント 下組会館。もはや、ウォーキングしたって自分に言い聞かせて腹一杯になりたい人の集まりやろこのイヴェント(汗)!
・・・しかし、この伝統の波佐見寿司、美味かった!地元・ヘルスメイトのおばちゃんたちの手づくりなので美味くないはずがない。

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第⑦チェックポイント 河川公園では、地元・波佐見高校家庭科部の生徒たちが開発したシフォン(の中にクリームがサンドされた)ケーキ♪ これもまた、想像を超える美味さ。
「このケーキ、4個入りいくらだったら買うか?」との市場調査もされていました。今後、売り出すときの参考にするそうです。ちなみに、税込500円と最初は答えたのですが、食べたあと600円に訂正させていただきました。相棒(LEKIポール)と、パチリ。

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第⑧チェックポイント 西前寺公園!窯だしピッツァ!!何しに波佐見まで来たのか、ようわからんくなってきた。

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驚いたのはこの、「どこでもピザ窯」!

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ここにきて、「もう疲れた〜」とゴロ寝?ではなく…

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波佐見水神宮の有り難い天井画を拝見しているところです。
通常のウォーキングイヴェントだったらあり得ないコースだけに、面白い。

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そして、無事ゴール!…後に待っていたのは、福引と生ビール(鬼塚は飲めないけど涙)と波佐見牛の鉄板焼き!
…冷静に考えると、コレ、マトモにやったとして、マネタイズ、ムリでしょ。参加費 3,500円×200名=700,000円が事業収入として支出は?やはり、補助金と協賛金頼み?自治体職員さんたちのボランタリ前提ってのも、なんだかなー。課題は、つきませんね。

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参加者アンケートを記入して提出すると…

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ONSEN・ガストロノミーツーリズムの「めぐる」「たべる」「つかる」。 の「つかる」。波佐見の名湯・湯治楼のチケットと引き換えられるという手続き。上手いやり方ですね。
食べて飲んでばっかで約10kmもウォーキングしたという達成感は全くないものの、最幸のお湯でした〜☆

 

ノルディックウォーカー・鬼塚の立場からすると、

次から次に押し寄せるガストロノミー(チェックポイント)の飲食により、

肝心のウォーキングが分断されてしまい、

10km歩いた!という達成感は、

正直まったくありませんでした。

食事の提供についても、

もう少しストーリー性(その食を提供する理由・背景)がみえるとより楽しめるのではないかと感じました。

とはいえ、

大好きなまち・波佐見を満喫でき、

充実の時間でした〜☆

このイヴェントに関わったすべての皆さんに、

敬意を表します。