Mountain-Book-Twenty-Three!

タイトルの謎!

 

…チョーシにのって第二弾。笑

またまた人の名前です。

 

ヒント。

もののけ姫

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重苦しいような湿度感まで伝わってくる素晴らしい…あ!名前書いてあるし!↑ココ↑

 

そう。

長崎・五島が生んだアニメーション映画・美術家

 

山 Mountain

本 Book

二 Twenty-

三 Three

 

(やまもと・にぞう)さんです。

 

ジツは、

令和元年 7月20日〜 9月16日の期間、壱岐市一支国美術館において、「山本二三展」が催されているのです。なう!

this.kiji.is

 

しかも今日は、ご本人による「製作実演」講座ということで、その筆さばきを間近に見ることができる滅多にない機会!

 

未来少年コナン』『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』そして、『時をかける少女』の大ファン・鬼塚としては、行かない理由がどこにもない!笑

 

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開始1時間30分前からの整理券配布には長蛇の列が!こんなんはじめて見た(汗)!

 

会場キャパ180席中、整理券番号138番を無事ゲットして安堵した鬼塚は、併設のカフェでランチ♪

 

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今夏一番のショーゲキ!人面石超長寿おにぎり…ビジュアル的に映えすぎる(汗)!しかも今日の日に相応しく、ジブリ映画に出てきそうなキャラ。笑

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いきこくパスタナポリタン♪ 500円は安い。

 

そして、いよいよ。

 

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当然満席! 会場に入れなかった40〜50人の人たちには隣室で同時中継を行うという素晴らしいサービス。 夏休み期間とはいえ、スゴい集客力です。

 

ヘッドセットを装着した二三さんがインタヴューに答えながら絵を描き、

その手許をステージ上のスクリーンに映し出すという、素晴らしいエンターテインメント♪

その筆致やお話しぶりに、二三さんのお人柄が滲み出るという、感動的なステージ。

 

さらに、インタヴュアー役、博物館の松嶋麻美さん♪ グッジョブでした!

 

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ものの30分ほどで描き上げられた作品はステージ上に。参加者皆がその美しさに感動!

 

その作品が、コ・レ・だ!

ファン垂涎の、二三雲(にぞうぐも)♪

しかも、この絵…

 

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壱岐・大浜♪

 

5日前から壱岐入りし各地を取材したり釣りしたり満喫して、大浜を選ばれたとのこと。

二三さん、2ヶ月前にも来島されてて、その時は乙島を選ばれてました。サスガお目が高いですなぁ。

その乙島の風景は、ポストカードやクリアファイルとして製品化され販売されています。

 

↓ココ↓で。

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特別講座終了後もグッズを買い求める人の長蛇の列が。

 

さて、冒頭の背景画。

言わずと知れた、『もののけ姫』シシ神の森をバックに写真が撮れるというスポットも博物館内に。

 

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パチリ♪

 

こうなるとやはり、二三さんの生まれ故郷・五島に建つ美術館にも無性に行ってみたくなりますな。

www.goto-yamamoto-nizo-museum.com


帰宅後。

懐かしくもエポックメイキングな名作『未来少年コナン』を無性に観たくなり、Netflixで。

 

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エンドロールに、お名前が。

モチロン、おやつはコ・レ・だ!

 

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鬼塚のイチ推し、人面石クッキー♪

 

ってことで、楽しい夏休みは、ゼヒ壱岐へ〜☆

www.iki-haku.jp

Gold-Chestnut-Forty-Three!

タイトルの謎!

 

…というほどではありませぬが、

タイトルの意味わかりますか?

ヒント。

人の名前です。

 

さらにヒント。

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この人にちなんだ建物のトイレサイン。しかしこんなんはじめて見た(汗)!

もうオワカリですよね?ニヤリ

 

↓コレ↓観ているあなたになら。

www.nhk.or.jp

 

そう。

NHK大河ドラマ史上最低の評価(視聴率)を得てる、←コレには言いたいことが山ほどありますが怒

『いだてん』主人公の一人で中村勘九郎さん演じる

 

金 Gold

栗 Chestnut

四 Forty-

三 Three

(かなくり・しそう)です。

 

あれ?栗ってマロンじゃないの?とおもったそこのあなた!

日本の間違った英語教育の立派な犠牲者です。笑

ま、それはともかく。

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"Forty-Three"は、劇中でも大森アニーに実際言われてたので、鬼塚のおやじギャクではない。笑


冒頭のトイレのサイン。

金栗さん、グリコのマークのモデルともなっているらしく。

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二代目グリコマーク。コレこそ、金栗四三だそうな。

 

行ってきました、金栗四三ミュージアム

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特設マラソン足袋ソファ、だそうな。ちょっとコレの意図がわかりませぬが。笑

一言であらわすと…


#とつけむにゃー(汗)!

 

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ラッピングバス!

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駅の構内にも。その「金」「栗」ウェア、売ってないのか探しましたが商品化されておらず、ザンネン(汗)!

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体力 氣力 努力

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お墓参りもさせていただきました!ココにもやはり「体力 氣力 努力」

…と、ココまで書いたところで、そう言えば、筑波に行ったことを思い出した!

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開催場所:筑波大学サテライトオフィスつくば市交流サロン

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羽田予選会で世界新記録を樹立した時に(撮影で)履いていた、足袋♪←途中穴が開いて脱ぎ捨てられてしまいますが笑

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熱演・中村勘九郎♪ コレは、ストックホルムオリンピック出場時(撮影で)のウェアですね。

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コレだ!『いだてん』第1話、世界新記録を樹立した時(撮影で)の、ウェア♪

そして、

かの有名な写真…

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羽田予選会の優勝カップを携えての記念撮影、ホンモノ・金栗四三さん♪

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…と、同じポーズで、パチリ♪ 共通点は、アタマのみ。笑

ってコトで、

大河ドラマフリークの鬼塚イチ押し!

『いだてん』It’s so cool. You should check it out!

ザ・水素水!

ココだけの話。

ジツは最近、

習慣づけていることがあって…

 

それは、

水素水を飲むってことです。

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ボトルの中に浮かんでいるカプセルが水素を生成してくれるそうです。

水素水には、抗酸化作用や、炎症、アレルギーを抑えたり、我々中年には気になる脂質代謝の改善などが期待できると薦められて、はじめました。

ま、水分は良く摂る方だし、同じ摂るならプラスαで摂ってみよかな?程度のカルーい気分で。

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いついかなる時も携帯。

「まず、すぐ便が変わりますよ。」

と言われてたとおり、

色も匂いも変わりました。

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飲み方は15分おきに、2・3滴チュッチュっと。

劇的に体質が変わった!

というワケじゃないのですが、

志事柄、

健康とか介護予防とか認知症とかに良さそうなことは、

まずは何でもやってみようかなと。

 

ま、コレも生活習慣ってことで、

絶賛継続中〜♪

Basic Incomeのユーウツ…

まずはじめにハッキリ言っておきますが、きたるべき新しい知識社会の基盤は、

Basic Income(以下、BI)が創る!

と信じて疑わない鬼塚です。

…そう。愛すべき国フィンランドが諦めてしまった今となっても。

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鬼塚の定宿、北極圏の街・Saariselkä♪

 

おさらいベーシックインカム

  1. 国がすべての人に無条件で生活を営むのに必要最低限の現金を支給する社会保障制度
  2. 周期的に支給
  3. 世帯単位ではなく、個人単位に支給
  4. 現物やサービスではなく現金支給
  5. 収入調査などなく、すべての人に同額支給
  6. 働いていようと無職であろうと、無条件で支給

 うーむ、ますます新時代に相応しい。

 

我々が注目すべきは、2017年1月から2018年12月までの2年間、フィンランドにおいて行われたBIの試験運用。

政府が無作為に抽出された2,000人の失業者に対して、他に収入源があろうとも、積極的に就活していようとも、無条件に毎月560ユーロが支払われた。

日本円にして70,000円ちょいってとこですね。

…しかしひと月コレで生活するのは、やっぱキツい(汗)!

 

フィンランド社会保険庁Kelaが発表した2017年度(施行1年目)の調査結果によると、

  1. BI導入による、雇用状況の改善はみられなかった。
  2. 不安視されたBI導入による勤労意欲の低下はみられなかった。
  3. 幸福度の調査では、「健康状態」「ストレス」「就活」等の点で、BI受給者の幸福度に良い影響を及ぼしている。

Reference Source:

https://www.kela.fi/web/en/news-archive/-/asset_publisher/lN08GY2nIrZo/content/preliminary-results-of-the-basic-income-experiment-self-perceived-wellbeing-improved-during-the-first-year-no-effects-on-employment

 

結果としては、そう悪くはなさそうだし、2018年度(施行2年目)調査結果は来年2020年まで待たなければならない。

…にも関わらず、フィンランド政府は早々にBI制度打ち切りを決め、他の方法を用いて社会保障制度改革を行う方針とのこと。

ちょ、待てよ(汗)!

 

そこで、BIに替わる仕組みとして検討されているのが、「ユニバーサル・クレジット」や「負の所得税」という低所得層向けの制度。

BIは、財源や費用対効果(特に貧困格差)がモンダイらしいが、フィンランド政府はどう評価するのか?

その評価結果は、世界にどのような影響を及ぼすのか?

 

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雪のない期間、クロスカントリーの選手たちの体力維持・強化トレーニングとしてここフィンランドにおいて創造されたノルディックウォーキングが、「最もヘルシーなスポーツ」として世界中に拡まったことは、まさにイノベーション

スポーツと社会保障制度を同列に語るのはナンセンスかもしれないが、共にフィンランド発のノルディックウォーキングとBI。

 

やはり、きたるべき新しい知識社会の基盤は、

Basic Incomeが創る!

どこかに解決の糸口が、イノベーションの種があるはずだと信じて疑わない鬼塚であった。

 

Reference Source:

basicincome.org

 

未来は今日始まる。明日始まるのではない。

"The future starts today, not tomorrow." -Ioannes Paulus PP. II

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長崎が誇る国宝・大浦天主堂に建つ、聖ヨハネ・パウロⅡ世教皇の胸像♪

 

敬愛なる皆さん♪

 

本年4月1日より、

当ブログやSNS等において、

「#newlife,#newjourney」

「新しい生活・新しい人生の旅」を標榜し活動してまいりました。

 

今般、

お陰さまで、

"day100"を迎えることが出来ました!

 

…ってことは、

鬼塚にとっての、

「ハネムーン期間」が終了したってことです。

「ハネムーン期間」とは?

フリー百科事典Wikipediaによると…
ネムーン期間(ハネムーンきかん)とは、近代の民主主義政治において、政権交代後の新政権の最初の100日間のことを指す。
発足直後の新政権は一般的に高い支持率を示す傾向があり、新政権の最初の100日と国民マスメディアの関係を新婚期(蜜月)の夫婦になぞらえて名付けられた。
アメリカ合衆国
では報道機関のみならず野党も、この100日間は新政権に対する批判や性急な評価を避ける紳士協定がある。


すなわち、

"day100"=「ハネムーン期間」と解釈して、

101日目よりリ・スタートしますよ。

…ってことです。

まさにこれからが、

成果と真価を問われる挑戦の日々となるわけです。

 

ところで先日、

徳島・祖谷地区において合宿をしました。

そう、

お馴染み、

SUNドラ♪  第5回徳島夏の陣です。

 

その際、

「あなた(の組織)は、何によって憶えられたいか?換言すると「志」は何か?それらは、修正すべきか?なぜ修正しなくてはならないのか?」

という問いに対し、

参加者が互いに議論し合うという有意義な時間を過ごしました。

 

その問いに対する、

鬼塚の回答は次のとおり。

 

一般社団法人 我見る,ゆえに我あり

ミッション・社是

「志を遂げよ。」

我々の事業に関わるすべての人たちの志(自己実現)を遂げる!

という未来への強い決意と挑戦を顕しています。

We are deeply grateful to you, our customer and supporters, follow travelers on the journey to organizational self-discovery.

 

鬼塚 裕司

志…マジ変えましたよ。

「自らが変わる、世の中を変える。」

来るべき新しい明日の知識社会を創っていくのは、我々の組織とチームである。

それにはまず自らが変わること。変化の先頭に立つこと。

"我"(執)を廃棄し、

"我々"のチーム・コミュニティ・社会における実践と成果を追求します。

What endures from the work of nonprofits is not how hard we try or how clever we may be or even how much we care. Hard work is indispensable to success, of course, in this as in any other field, intelligence is prized in our sector as in all others involving intellectual endeavor, and caring is what has drawn the best people into this line of work. But ultimately what is remembered is how we have been able to improve lives.

 

思い起こせば、

「変」わってる。

「変」な人。

「変」態。

…って昔っからよく言われてたもんなぁ。笑

ここまできたらもう「変」=「強み」なんだろなとミョーに納得する今日この頃。

 

101日目。

ヨハネ・パウロⅡ世教皇の有難きお言葉を胸に刻み込み、

リ・スタートします!

「未来は今日始まる。明日始まるのではない。」

壱岐には知られざる秘境があることをあなたはまだ知らない。

今日は、

鬼塚もまだ足を踏み入れていない壱岐の秘境へ、

GO!

 

壱岐郷ノ浦港…ではなく、

渡良浦(わたらうら)港より、

三島(大島・長島・原島)うち、

大島と長島を目指します!

さぁ、

39分間の小旅行へ、

GO!

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フェリーみしま専用桟橋♪

字がなんか可愛くない?

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フェリー着岸→乗船→離岸までかなり素早い!汗

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小ぶりな船体ですが、

なんとクルマも乗ります!

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船室は、

2階建。

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1階客室は、

こんなカンジ。

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ちょっと外に。

海から見る壱岐のシンボル・岳の辻♪

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進行方向に見えてきた今日の目的地♪

左が長島。

右が大島。

上陸後、

中央に見える、

両島をつなぐ珊瑚大橋を歩いて渡ります。

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無事、

大島港に着岸。

帰り便、

16:00発が最終便なので、

乗り遅れんように。笑

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待合所、

完備です。

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壁には、

大島観光MAPが。

まずは、

大島海水浴場へ!

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歩くこと(途中何も目印や案内がなくって迷いに迷った時間は除く汗)…15分。

壱岐の人が誰もが言う、

壱岐の海水浴場で最も美しいビーチ」着いた!

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この突堤を中心に、

ツインズビーチ〜♪

 

ビーチから見える、

岳の辻♪

あ、

九州郵船のフェリーがちょうど。

お、

ウチも見える!

…はず。

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さて、

ココから一気に、

お隣の島・長島へ!

みしま小学校を通って…

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牛!

写真奥に仔牛がいたので、

思いっきり威嚇されました!汗

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珊瑚大橋より、

ノルディックウォーキングポール越しに、

郷ノ浦大橋と岳の辻をのぞむ。

お、

ウチも見える!

…はず。

なぜならば、

ウチからこの珊瑚大橋見えるからね。

しかも、

ココもウチも同じ郷ノ浦町内だし。

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しかし、

ナゼこの色?

橋の逆側(外海側)はまったくこんなじゃないのに。

誰か知っている人、

教えてください〜☆

ちなみに、

同じエメラルドグリーンの海・辰の島の船長さんは、

「知らん!笑」と。笑

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折り返し地点、

長島港待合所と、

長嶋神社♪

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それから大島に戻って、

大島神社

…ココ雰囲気あるなぁ。

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そして無事、

壱岐(勝本)へ戻って、

カンパーイ♪

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郷ノ浦港・渡良港から、

なんと1日4便も就航しています!

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運賃は、

三島〜渡良港だと、

片道360円。

島民割引で、

160円!

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如何ですか?

行きたくなったでしょ?

ゼヒ〜☆

 

あ、

今年度の「たんがるディックウォーキング倶楽部」の新コースに入るかもです。

ボランティア参加も、

ゼヒゼヒ〜☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教科書の中の「サラエボ事件」とドラッカーに依る現実の「サラエボ事件」、そして、新たな文明が創られた…

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「知の巨人 ドラッカー自伝」ピーター・F・ドラッカー,牧野洋 訳・解説,日本経済新聞出版社

この自伝は、日本経済新聞に掲載された「私の履歴書」を、文庫版としてまとめた名著です。

 

その冒頭、ドラッカーは述懐する。

 

「私が生まれたのは1909年11月19日、第1次世界大戦が始まる5年前のウィーン。今はアルプスの小国オーストリアの首都で、もっぱら「音楽の都」として知られている。とても国際政治の中心にはなれないが、当時は数百年にわたって欧州に君臨したハプスブルク家が支配し、人口は5000万人に達する大国オーストリアハンガリー二重帝国の首都だった。」

 

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「音楽の都」…イイ響きだ。←すっかり酔いしれてしまい社会復帰が危うい鬼塚であった汗


さて、本題に戻ります。

 

「14歳か15歳になったころ、父アドルフから「お前が5歳にもなっていないころ、夏休みにアドリア海を一家で旅行したことを覚えているか」と聞かれたことがある。

私はうなずいた。ビーチと砂浜が目の前に広がり、そこで風変わりな水着を着た母キャロラインと一緒に砂の城をつくった記憶がかすかに残っていた。続けて「あの時、早々と夏休みを切り上げたことはどうか」と聞かれたが、覚えていなかった。

実は、あの時に第1次大戦が起きたのだよ。お父さんは何年分も休暇をため込んで、お前たち兄弟とたっぷりひと夏を過ごすつもりだった。だが、皇太子暗殺の知らせが飛び込んできた。戦争は何としても回避したかった。だから、急きょウィーンに戻ることになった」

 

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1914年6月28日。ボスニアの首都サラエボドラッカー家の、ピーター自身の、そしておそらく我々の運命を変える事件が起きた。

 

「1914年6月、大戦の引き金となる事件が起きた。帝国の皇位継承者であるフランツ・フェルディナント皇太子が、ボスニアの首都サラエボで暗殺されたのだ。外国貿易省の長官として帝国政府内で影響力を持っていた父は、家族を連れてウィーンへ戻らなければならなくなった。」

 

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狙撃された皇位継承者フランツ・フェルディナント大公の乗っていた自動車。

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大公がその時着用していた衣服。同乗していた妻に、「ゾフィーゾフィー!死んでは駄目だ。子供たちのために生きてくれ」それが彼の最後の言葉となった。

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これらはすべて、ウィーン軍事史博物館に展示してある。

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ウィーン軍事史博物館

www.hgm.at

 

その時、父アドルフは…

 

「父は平和主義者として知られていた。財務省の高官で同じ平和主義者の友人から「軍部がむちゃな戦争を起こさないよう説得工作に協力してほしい」と頼まれ、快諾。ウィーンでは大臣や政治家の説得に乗り出したり、側近を通じてフランツ・ヨーゼフ皇帝に直訴したりした。」

 

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フランツ・ヨーゼフ皇帝が執務した、シェーンブルン宮殿。毎日、早朝5時から16時間におよぶ激務だったという。

 

「しかし、それは徒労に終わった。息子を失い、80歳を超えていた皇帝にはもはや軍部を抑える気力もなく、帝国は独立国のセルビアに宣戦布告。セルビアを支援するロシアなどが黙っているはずはなかった。ついに大戦の火ぶたが切って落とされた。」

 

「幼かった私は戦争のことなどわからず、父がどんな仕事をしているのか知るよしもなかった。それまで通り近所の子供たちと一緒に遊び、学校へ通った。

育ったわが家はウィーンの郊外にあった。ぶどう畑の中にある陸の孤島のような開発地区に建てられ、大通りから隔離されてとても静かだった。2階の窓から下を見るとウィーンの街全体、上を見るとぶどう畑の先にウィーンの森を一望できた。」

 

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ピーター少年も眺めたであろう、ウィーンの森の入口Kahlenbergよりウィーンの街が一望できる。右手に、Grinzingのぶどう畑が広がる。

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ドラッカーの生家は、ウィーン19区デーブリングdöbling カースグラーベン通りkaasgrabengasse 36番地に現存する。

 

「この地区は10世帯しかなく、子供は全員で15人。これが幼い私にとっての全世界である。仲のいい両親を持ち、比較的富裕な家庭環境にあって、何不自由なく過ごしていたと思う。ちなみに、15人のうち今でも生きているのは、18カ月年下の弟ゲルハルトと私だけだ。」

 

今でこそ高級住宅地として名高いエリアですが、当時10世帯しかなかったとは…歴史を感じますね。

 

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「著名な建築家 Josef Franz Maria Hoffmannの設計による」とプレートに示されている。が、ドラッカーの生家ということは地元の人にも殆ど知られていない。

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現住人を訪ねようかとも思ったが…サスガに、それはやめた。笑


「大戦勃発時に私には帝国の首都に生まれたという意識はこれっぽっちもなく、ウィーンの外の世界に関心を持つようになったのは大戦後の9歳か10歳になってから。その時には、アドリア海からロシア国境まで広大な領土を持っていたハプスブルク帝国は敗北し、解体され、もうなくなっていた。」

 

当時、ピーター少年が聴いた、オーストリア=ハンガリー帝国の政府高官だった父アドルフと、後のチェコスロバキア初代大統領トーマシュ・マサリクとの会話・・・「文明の終わりだね」と言ったこれらの出来事。

 

その少年が、後に、新たな文明である「マネジメント」を創り出すとは、まだ、誰も知らない。