番外編!DENMARKよかとこ。vol.8「幸福度世界一の国の高齢者センタを学ぶ鬼塚」その③
「そうだ!NAGASAKI行こう」…そんなあなたのための「DENMARKよかとこ」
NIPPON全国700万人の福祉・医療従事者の皆さん♪お待たせしました!
高齢者センタ〜☆…遂に完結ッ!
前号は、Marie Aabyさんのお部屋におジャマして…
[Q]もし息子さんから今「お母さん、一緒に暮らそう!」と言われたらどうしますか?…とMarieさんにインタヴューしました。さて彼女の回答は?三択モンダイです。
①まぁー嬉しい。
②いやーお断りするわ。
③むむー悩む。[A]そのこたえはなんと!…次号へつづく(゚∀゚)アヒャ。…ってところで終わってました。
[A]こたえは…デンマークの社会背景・家族事情を強く顕すこたえなので、このページの最後でッ!
Marieさんのお部屋をぐるーっと見渡すと…
ベッドです。そして簡易なリフトです。介助バーみたいな使い方もできそうです。このリフトの逆サイドが、広ーいシャワー&トイレです。
しかし、ベッド柵なんてついてませんね。
それでも、転倒・転落リスクのある方には、センサを用いるとのこと。この写真は、別の入居者のお部屋。玄関横にシグナル。
ドア横に小窓がありますが、内側からブラインドやカーテンをかけられるようになっているので、廊下側から室内を覗くことが出来ません。
よって、緊急性の高いケースのみ、簡易センサを設置しているとのこと。
Marieさんのお部屋に戻ります。
ベッド、シャワー&トイレのエリアの反対側はリビングです。
素敵すぎるお部屋♪
リビング側から、中庭を眺める。素敵すぎますね♪ モチロン、出入りは自由です。
そして、室内の至る所には…
ファミリーの写真(゚∀゚)!
ココにも(゚∀゚)!
あっ、ココにも(゚∀゚)!
これだけ、ファミリーのことを想ってるのであれば…冒頭の回答はモチロン…
[A]こたえは…②いやーお断りするわ。即答でした!で、でも、どうしてッ(汗)?
Marieさん曰く「だって、彼らには彼らの生活があるでしょ?それに、わたしはココでの暮らしをスゴく気に入っているのよ!」
Marieさん、鬼塚のルームメイト、某国立大学4年生のMくんとパチリ♪
なぜ、そのこたえなのか?
デンマークにおいては、戦後30年で急激に女性の社会進出が進み「女性就業率」は、世界トップ級の約75%!
それが背景にあり「高齢者とその子どもの同居率」が約4%!と、先進国では断トツに低い。いわゆる “超・核家族社会” であること。それが、Marieさんのこたえの要諦です。
彼女も、バリバリの看護師だったそうですよ♪
ところでッ!はい、ここでまたモンダイ!
[Q]Marieさんのこのペンダント。一体何でしょう?
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[A]こたえは、ナースコールです!「これがあるから、安心よ♪」と仰っていました。
ナースコールはベッドサイドにあるモノ。ってNIPPONの常識、誰が決めたんでしょうね?
そして、楽しいひとときはあっという間。Marieさんとのお別れの時が。
われわれの姿が見えなくなるまで、お見送りしてくださいました泣!
Marieさんヾ(。>д<)ノ *+:。.。:+いつまでもお元気で〜☆
そして、アテンドしていただいた、EGEBOのリーダ…
…おろっ?名前…なんてヒトだったっけ(汗)?
し、失礼しました(汗)!…有り難うございました〜(汗)・・・・・。
そ、そいぎんたー!...to be continued.