…って言うと、
「えぇーそうなの?」と驚かれることが多いのですが、
イヤ、コッチこそ、「えぇーっ知らんの?」ですよ。世界が認めた* のに日本人が認めていないというジジツ…
*⇩世界が認めた⇩
WTO(世界貿易機関)は平成7年7月1日付で地理的表示を制定し全国で3地域を指定、壱岐焼酎がその1つに選ばれた。地理的表示とは酒類の確立した製法や品質、社会的評価を勘案し、原産地を特定して、世界的に保護しようとする制度。世界的に、ウイスキーはスコッチ、バーボン、ブランデーはコニャック、アルマニャック、ワインはボルドー、シャブリ、シャンパーニュ、焼酎は長崎県の壱岐焼酎、熊本県人吉地方の球磨焼酎、沖縄県の琉球泡盛が指定された。
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/s170803_80.pdf
…ん、ちょっと待てよ。
知られてないってことは新たな価値を創り出す機会がまだまだあるってことやん!
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人口2万7千人の島なのに酒蔵が七蔵もあって結局ドコの焼酎が美味いのか教えて欲しいというそこのあなたッ!
ならば、そろそろドコの壱岐焼酎がNo. 1かハッキリさせとこかー?(゚Д゚)y─フゥー~~
山の守酒造場(やまのもり)
壱岐の中で、最も古い蔵元です。ガツンとパンチが効いてます。
玄海酒造(げんかい)
ココは「壱岐ゴールド」が有名ですが、島の人は専ら「壱岐グリーン(通称:オリジナル)」です。島内で一番飲まれているイメージ。
猿川伊豆酒造(サルコー)
新製品「長崎街道 ピュアホワイト」。コレが製品化されて壱岐で一番最初に飲んだ人、他ならぬ鬼塚なんです。ちょっと自慢。
重家酒造(おもや)
最近は、幻の日本酒「横山五十」でも有名なココ。この「ちんぐ」の語源は韓国語「マブダチ」の意、なのでお土産にもイイですね。
壱岐の華(いきのはな)
ココは、バラエティに富んだ商品構成が魅力です。
その中でも、鉄人・坂井シェフ自らのご指名で誕生した「ラ・ロシェル限定嘉助」は、蔵元かレストランにしか置いてないので、お土産としてもおススメ。
壱岐の蔵酒造(いきのくら)
昨年、大センセーションをおこした「壱岐の島 エヴァンゲリオン限定ボトル」、壱岐文化ホールのネーミングライツ、面白すぎて親切すぎる蔵見学対応などなど、ガンガン攻めてます。
天の川酒造(あまのかわ)
コレ、スゴい写真ですよ!
何がスゴいかって、鬼塚が飲み屋に行ったら必ず麦焼酎の銘柄を尋くのが今や習慣なのですが、壱岐焼酎じゃなかったら絶対に注文しない。コレやると福岡にすらまだまだ浸透していないことがわかります。圧倒的に、大分産が占めています。
しかし、この「天の川」…飲んだのはなんと六本木!
思わず店主呼び出して、「ナゼに天の川?」と尋ねたら、酒屋の手配だそう。都内に10店舗以上展開している人気店に採用されているなんて…嬉しいなぁ。
スゴいでしょ?笑
結論。
壱岐焼酎は、七蔵どこも美味し!
それでも、無理にでもトップを決めるんなら…迷わずコレだッ!
壱岐のこころ職員&鬼塚アイコン オリジナルラベルの「オリジナル」。
愛すべき壱岐のこころ職員たちからの、退任プレゼントです。
勿体なくてまだ飲んでないけれど、間違いなくコレがNo. 1。
壱岐のこころ 2年半の日々に、深謝〜☆