新年度より、
自らの環境変化に伴い、
様々なモノを「廃棄」して刷新している鬼塚ですが、
SNSなどの投稿(記録)のタイトルも、
「#newlife,#newjourney」
と刷新しました。
↑
そもそも、
「どうしてこのタイトル?」
という興味の声が多数寄せられたわけじゃないけど、
勝手に解説します。笑
理由…
一言で表すと、
「断絶」です。
名著・『ドラッカー入門 新版』にも、ドラッカー自身も自らの人生を「断絶」(成功体験の体系的廃棄)したことが記されています。
ま、ドラッカーと鬼塚の人生を並べて語るとは、
まったく烏滸がましいのですが…。
それはちょいと置いといて、
ドラッカーが移り住んだ主な場所は…
ウィーン郊外の閑静な住宅地
デブリング
↓
ドイツ
↓
イギリス
↓
ニューヨーク
↓
クレアモント
先の『入門』には、こう記されています。
「ようやくたどり着いたニューヨークで手にした有名コンサルタント、大学教授という地位や肩書もやがて捨てている。さほど名の知られていない西部の大学院に移籍している。
プロセスだけを見れば、成功を捨てていく課程と同じである。」
何度も言いますが、
ドラッカーと鬼塚の人生を並べて語るのは本当に烏滸がましいことです。
が、
彼を信奉する者として、
その追体験を自らの基本にする。
言わば、
鬼塚の行動原理。
さて、
重要なキーワードである、
「断絶」・「廃棄」。
これらを、
我々凡人であっても、
日常・非日常的問わず実現可能で効果的な行為…
もうおわかりですね?
そう、
旅です。
中田英寿氏の印象的な引退表明も、
「人生は旅である。」
このように、
人生と旅を準える例は、
枚挙にいとまがありません。
鬼塚にとって、
これまでの自分を体系的に廃棄する。
これからの新しい自分を創り出す。
その機会としての、
旅。
それを、
「#newjourney」と表現し、
今日もまた、
鬼塚は旅に出るのであった。
最後に、
『ドラッカー入門 新版』からの麗筆でこのブログの擱筆とします。
「少年時代に体験した断絶を考えれば、いかなる変化が自らの身や社会に訪れたとしても、その世界観は微動だにしなかった。むしろ断絶の追体験を自意識の基本に据えた。
ドラッカーは、ある時点で過去の自分を切り離し、訣別して、今日から新しい自分が始まると言った生き方を死ぬまで続けた。そこに喜びさえ見出した。後に「断絶」という表現をもって、文明の根源的な変化を捉えていくわけだが、われわれはドラッカーの実人生が文明とマネジメントへの視座に忠実に映し込まれているのを見る。」
それでは、
お互い、
佳き旅(人生)を〜☆