冷静と情熱のあいだのデンマーク
ちょっと前のことですが…
記事だけ書いて、アップし忘れてました(汗)・・・・・。
千葉忠夫センセイ♪
講演のため来福━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
鬼塚が現地を訪れた際は、誠にお世話になりました!
約2年前に書いた↓ブログ↓に、千葉センセイ登場〜♪
千葉センセイ&佳子ちゃんと〜♪ …あ、ブレてる…。(撮影)寺川さん…。汗
その千葉センセイ♪
祝・デンマーク在住50周年!
そして今年は、
祝・日デンマーク国交樹立150周年!
記念すべき、節目の年ですねー。
司会進行は、長阿彌 幹生 師♪ http://www.kyoikubunka.com/profile.html
鬼塚にとって、デンマーク研究の師匠と呼べる御方です。
さて、
幸福度世界一の国
デンマーク。
世界一は、2016年に国連が認定したのです。
国連って…コレ以上のお墨付きがあろうか?
千葉センセイ曰く、
「幸せな国は生活大国であり社会福祉国家である」
「社会福祉国家の基盤は民主主義にある」
「民主主義は、
「自由」「平等」「博愛」(共生、連帯)という言葉で表されるが、言葉だけで理解するものではなく、身につけて理解しなければならない」
うーむ、確かに…。
さて、↑スライド↑に、鬼塚にとってちょっとご縁のあるデンマーク人が登場したところで、閑話休題。
ご縁のあるデンマーク人とは、二人。
まず一人は…
Søren Aabye Kierkegaard セーレン・オービエ・キェルケゴール
デンマークを代表する哲学者で、実存主義の始祖といわれている人。
ドラッカー教授の著作にも、チョイチョイ登場します。『もうひとりのキルケゴール』とかね。
…ってことで、ご縁が深い。
そして、もう一人は…
ばばばばーん!
Neils Erik Bank-Mikkelsen バンク・ミケルセン
言わずと知れた、 「ノーマリゼーション」の提唱者です。
もし彼がいなかったら…
彼がノーマリゼーションを提唱していなかったら…
果たして日本における社会福祉はどうなっていたのか?…
と、思えるほど、われわれに多大な影響を与えてくれています。
千葉センセイは、バンクと師弟関係であり友人でもあるという稀有な存在。
そういう意味でも、千葉センセイの含蓄のある言葉は、われわれ実践者にとって厳しくも優しい。
最後に、千葉センセイの言葉に戻ります。
「日本の国を幸せにするためには、全ての日本国民が真の民主主義を理解しなければならない」
「真の民主主義を理解する国民を育成するためには真の教育を国民にしなければならない」
「真の教育とは?
教育の本質とは?
学問とは?
未来の日本のために国民みんなで国を考える時が、今、なのである!」
どーん!
千葉センセイ♪ ま、まいりましたッ!汗
あーそろそろまた行っとくかな、デンマーク。